ケアネットライブ Oncology AYA世代のがんー妊孕性の問題から一歩前にーケアネットライブ Oncology AYA世代のがんー妊孕性の問題から一歩前にー

ケアネットライブ Oncology AYA世代のがんー妊孕性の問題から一歩前にー

清水 千佳子氏(国立国際医療研究センター 乳腺腫瘍内科 診療科長)

2022年9月28日(水) 20時~

AYA(アヤ)世代とは、Adolescent&Young Adult(思春期・若年成人)のことであり、一般には15~39歳とされています。 国内で毎年100万人が新規にがんの診断を受けますが、うちAYA世代は2万人。全体から見た割合は少ないものの、発症するがんの種類に独自の傾向があることや、治癒後の患者ケアにおいて他世代とは異なる配慮を必要とすることから、第3期がん対策推進基本計画において「今後充実すべきがん医療」として「AYA世代のがん」が盛り込まれています。

若いがん患者に配慮すべき点として、「妊孕性」が最初に挙げられることが多いものの、長年この課題に取り組んできた国立国際医療研究センターの清水 千佳子氏は、「妊孕性は数あるトピックスの1つに過ぎない」として、個別性の高いニーズにどう応えていくか、その仕組みづくりの重要性を指摘します。

AYA世代のがん患者支援におけるこれまでとこれからについて、清水氏が行った国内調査など独自データを交えながら包括的に解説します。がん患者の診療と支援にかかわる方、ぜひご覧ください。

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