ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイントガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント

ガイドラインから学ぶ熱性けいれん診療のポイント

宮本 雄策 氏(聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授)

2022年7月26日(水) 20時~

7月29日(土)の再配信はこちら

今回のケアネットライブは、救急外来で遭遇することの多い「熱性けいれん」をテーマに取り上げます。今年2023年1月に「熱性けいれん(熱性発作)診療ガイドライン」が8年ぶりに改訂されました。全体像としては大きな変更はありませんが、遺伝に関する項目など、8年分の新しい知見が各所に追加されています。

講師は、小児神経・小児てんかんを専門とする 聖マリアンナ医科大学 小児科学教室 教授の宮本雄策先生。最新ガイドラインのなかでも非専門医が着目すべき点をピックアップして解説します。
熱性けいれんの診断において重要なのは、中枢神経感染症などの他疾患と正しく鑑別することです。そのために今回の講義ではまず、けいれんの原因をわかりやすく整理します。
また、保護者からよく質問されるジアゼパム投与や解熱薬の使用、熱性けいれん後の予防接種についても丁寧にレクチャー。
不安を抱える保護者に対して、実際に宮本先生はどう説明しているか、具体的な伝え方を知ることができます。ぜひご覧ください。

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