診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方

診療・看護がスムーズになる 認知症患者への関わり方

内田 陽子 氏(群馬大学大学院保健学研究科)

2023年12月20日(水)20時~

12月23日(土)の再配信はこちら

認知症患者に治療やケアを拒否されたとき、対応の仕方に頭を悩ませたことがある人は多いのではないでしょうか。
今回のケアネットライブでは、長年認知症の行動・心理症状(BPSD)を研究している群馬大学大学院保健学研究科教授の内田陽子先生が、認知症患者への関わり方についてレクチャーします。

医療者・介護者にとって悩みの種であるBPSDですが、その出現には方程式があります。認知症患者は、使える数少ない言葉を繰り返すことで意思表示をしますが、何度繰り返しても伝わらなかったとき、BPSDは言葉で表現できない「助けて」のサインとして現れるのです。
認知症の中核症状やBPSDを理解し、関わり方を変えることで、治療やケアがスムーズに進む例を紹介。
例えば、食事を拒否されたとき、「たくさん食べないと元気になれませんよ。」とそのまま介助を進めてしまうことはありませんか?食事をとりたがらない理由の一例を示し、解決につながるちょっとした工夫をお教えします。

内田先生曰く、認知症患者への関わりの第1の原則は、相手を変えるのではなく自分を変えること。基本となる考え方はもちろん、個人レベルですぐに取り組める言葉がけなど、現場で役立つノウハウをお届けします。

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