ケアネットライブOncology Season3 がんゲノム医療、地域連携のリアル~より治療に結び付ける工夫~ケアネットライブOncology Season3 がんゲノム医療、地域連携のリアル~より治療に結び付ける工夫~

ケアネットライブOncology Season3 がんゲノム医療、地域連携のリアル~より治療に結び付ける工夫~

高濱 隆幸 氏(近畿大学医学部内科学教室腫瘍内科部門 医学部 講師)

田村 洋輔 氏(大阪医科薬科大学病院 呼吸器内科 助教)

2024年3月27日(水)20時~

がんゲノムプロファイリング検査(CGP検査)は十分に実施されているのでしょうか?CGP検査が2019年に保険適用となり、検査数は年々増加傾向にあります。しかし、現在は標準治療が終了(あるいは終了見込み)となった段階で実施可能であり、保険診療での実施は生涯で1回のみであるなど、さまざまな課題が存在し、十分に実施されているとは言い難いのが現状といえます。

先生方においても、CGP検査を行う患者さんの選択や実施タイミング、治療到達率の低さ、院内での実施体制、検体の採取や提出、エキスパートパネルの負担など、さまざまな悩みが存在するのではないでしょうか?

そこで、今回は近畿大学の高濱 隆幸氏と大阪医科薬科大学の田村 洋輔氏を招き、肺がんのゲノム医療を例として、がんゲノム医療拠点病院と連携病院における「地域連携のリアル」を紹介します。そして、そこから見えてきたCGP検査の課題やその課題解決に向けた工夫・取り組みを掘り下げます。

がんゲノム医療の均てん化には、がんゲノム医療(中核)拠点病院だけでなく、連携病院や市中病院でがん診療に携わる医療者の参画が欠かせません。本セミナーでは、皆さまにお役立ていただける情報を提供します。がんゲノム医療の均てん化に向けて、ぜひご覧ください。

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