ケアネットライブOncology Season3 これだけは知っておきたい! irAEマネジメント
峯村 信嘉 氏(三井記念病院 総合内科 科長)
2024年9月25日(水)20時~
がん免疫療法時代、がん診療に携わる全医療者に知ってほしい。
幅広いがん種で免疫チェックポイント阻害薬(ICI)が用いられるようになり、その適応は術前などの早期にも拡大され、「がん免疫療法時代」が到来したと言えます。いまやがん診療において不可欠ながん免疫療法ですが、その導入に当たっては、従来のがん治療に伴う有害事象とは異なる「免疫関連有害事象(irAE)」への適切な対処が求められます。
しかし、irAEの症状は多岐にわたり、発現時期の予測も難しいことから、その対応には苦慮されている方も多いのではないでしょうか。また、irAEマネジメントの柱はステロイドとなるため「いつ、どの用量でステロイドを用いるべきか」「ステロイドがICIの効果を妨げないか」「副作用は大丈夫だろうか」など、さまざまな疑問が生じるのではないでしょうか?
そのような疑問について、irAEマネジメントのスペシャリストである三井記念病院の峯村 信嘉氏が、実際の症例や最新のガイドライン、2024年8月に発表された最新の研究結果も交えながら、わかりやすく解説します。
[本セミナーのトピックス]
●ICIとirAEの基本
●irAE診療の安全性(正確な診断)とは
●ICI治療中にふらつきが発現したら?
●ICI治療中に高CK血症が発現したら?
●サイトカイン症候群を疑う場面とその対応
●irAE心筋炎を疑う場面とその対応
●ステロイドとICIの効果の関係
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