ナースのための下痢から学ぶIn-Outとアセスメント
見るだけで知識がグッと深くなる!アセスメントも深くなる!
青木 瑞智子 氏(済生会宇都宮病院 心臓血管外科 診療看護師 クリティカルケア認定看護師)
2024年10月15日(火)20時~
ケアネットまつり2024で好評だった看護師向け企画を再放送。
In-Outが重要となる心臓血管外科にてNPとして活躍する青木瑞智子先生が講義します。
In-Outの管理や計算がただのタスクになってしまっている看護師は最後まで必見です。
今回はどの勤務先でも起こる「下痢」を中心に進めていきます。
まず下痢の症例を見て、自分だったらどうするかを講師と一緒に考えていくスタイルです。体液組成の知識に加え、脱水と溢水でそれぞれ確認すべき所見を確認するのでメモ必須。
その後は、この講義で最も重要となる水分必要量の解説に移ります。
In-Outの計算でよく使用するのは「体重×年齢別必要水分量」ですが、実はその計算だと患者さんの病状悪化に気づけない可能性があります。そこで登場するのが尿量や便ごとに計算していく方程式。少し複雑な式ですが、実際にその方程式を用いて事例展開していくので明日からの仕事で役立つ知識となるでしょう。
In-Outの疑問や「わからない」をなくしたい看護師は要チェックです。
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