ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイントガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント

ガイドラインから学ぶ高尿酸血症・痛風診療のポイント

山嵜 継敬 氏(一成会 たちばな台クリニック 院長)

2022年1月19日(水) 20時~

今回のケアネットライブ「ガイドラインから学ぶ診療のポイント」のテーマは、高尿酸血症・痛風。尿酸といえば痛風が浮かんできますが、取り上げるのは高尿酸血症です。腎疾患や心血管リスク、メタボリックシンドロームの予測因子・危険因子の側面に焦点を当て、日常診療でのポイントをご紹介します。

高尿酸血症は食生活がダイレクトに反映される典型的な生活習慣病で、痛風発作による疼痛だけでなく、近年、心血管疾患のリスクファクターとしての面が強調されています。海外のメタ解析では、高尿酸血症による冠動脈疾患の死亡リスクは16%増加、血清尿酸値1mg/dLの上昇でメタボリックシンドロームの発症リスクが30%増加など、強い関連性が報告されています。

国内の痛風患者数は推定120万人以上に対し、高尿酸血症が疑われる患者数は成人男性の20~30%、1200万人をはるかに超えると推計されており、プライマリケアの現場でより積極的な対応が求められています。

「高尿酸血症・痛風の治療ガイドライン」の改訂は8年ぶりになります。その間、病態の解明が進んで腸管からの尿酸排泄減少による「腎外排泄低下型」が病型分類に新たに加わり、尿酸産生過剰型と尿酸排泄低下型と合わせて3病型となりました。同時に、機序の異なる治療薬の開発が続き、治療の選択肢が広がっており、病型に応じたきめ細かな処方を行う必要があります。

そこで今回は、循環器を専門としながら地域で高尿酸血症を数多く診ているたちばな台クリニックの山嵜継敬氏に登場いただき、プライマリケア医に求められる、病態、病型診断、薬剤選択のポイントなどをわかりやすく、明解に講義します。

なお、今回のガイドライン改訂では、「ダイジェスト・ポケット版」も刊行されています。7つのクリニカルクエスチョンと推奨事項、診療マニュアルに絞ってコンパクトにまとめられており、より実臨床で使いやすくなっています。

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