ナースのための離床に向けたポジショニング Part 1
患者の予後を左右する「離床」はなぜ進まない?
香川 寛 氏(一般社団法人 日本重度化予防ケア推進協会 理事長)
2025年1月14日(火)20時~
「離床」と聞くと大変なイメージを持つ方もいるかもしれないですが、正しい方法でポジショニングを行えば離床は簡単にできるようになります。
重度化予防を推進する香川先生が、Part 1~3の全3回にわたって離床に向けたポジショニングについてお伝えしていきます。
Part 1の今回は、現場で離床が進まない原因を紐解き、その対策を解説します。
例えば拘縮がある患者を離床させられない原因に姿勢の保持困難がありますが、患者に適する車いすがあれば姿勢を保つことができ離床は可能になります。
また熱がこもりがちな原因が実は離床させないことによる二次障害の可能性があることにも触れ、離床が看護ケアの負担軽減につながる点についても詳しく見ていきます。
最後に現場でやりがちなよくないポジショニングをご紹介。仰臥位、30°側臥位、体位の変え方の3つを取り上げます。
この機会にあなたの看護ケアを見直し、これからの看護に必要となる離床が目的の新しいポジショニングを学んでみませんか。
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