ガイドラインから学ぶ慢性便秘症診療のポイント
菊池 大輔 氏(消化器と診断・治療内視鏡クリニック 院長/虎の門病院分院 消化管センター内科 特任部長)
2025年6月18日(水)20時~
慢性便秘症は誰もが診るコモンな疾患で、その患者数は1,000万人以上ともいわれています。しかし治療は一筋縄でいかないことも多く、さらに昨今の新薬の登場で選択肢も増えており、薬剤の使い分けに頭を悩ますことも。
今回のケアネットライブでは、消化器と診断・治療内視鏡クリニック院長の菊池大輔先生が、慢性便秘症診療ガイドライン2023の要点を凝縮し、最近の便秘診療のポイントをレクチャーします。
まずは、第1選択薬である酸化マグネシウムの副作用として注意喚起されている高マグネシウム血症について。そのリスク因子を整理し、どんな患者でとくに注意すべきかを具体的にお示しします。また今回のガイドライン改訂で初めて掲載された新しい浸透圧性下剤である高分子化合物の特徴や適応を解説。さらに、浸透圧性下剤で効果不十分な場合の次の一手の選び方や、漢方薬選択の勘所まで、明日の診療に役立つ知識を網羅的にお届けします。ぜひご覧ください。
※再配信は6月21日(土)20時~行います。
※再配信のページは、本ライブ配信終了後に公開されます。
※【無料公開中!】今回のテーマに関連するおすすめ番組をライブ配信終了後から6月24日(火)までご覧いただけます。
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