ナースのための排便コントロールのポイント(再配信)ナースのための排便コントロールのポイント(再配信)

ナースのための排便コントロールのポイント(再配信)

漫然と下剤内服させていませんか?今どきナースの「根拠ある排泄ケア」

中島 淳 氏(国際医療福祉大学 消化器内科統括教授)

2025年12月4日(木)20時~

講義資料受講証明書が欲しい方、繰り返し見たい方は、こちらから有料でご覧いただけます。

ある臨床試験の結果、「便秘症がある場合には、便秘症がない場合と比較して15年後の生存率が下がる」ことがわかりました。つまり、適切な排便コントロールは生命予後の改善につながる可能性があります。さまざまな研究結果をもとに、明日から活かせる排便コントロールのポイントをレクチャーします。

今回の講師は多くの消化器系ガイドライン作成に携わっている中島淳先生。
まず、便秘の評価に必要な便秘の分類と慢性便秘症の診断のながれ、そして排便メカニズムについて説明します。続いて、便秘と生存率の関係のほか、慢性腎臓病・認知症・心不全など、便秘が他疾患へ与える影響もわかりやすく解説。「下剤の作用と使い方」では、現場で頻用される酸化マグネシウム、センノシド、浣腸を取り上げながら、薬物治療の基本と注意すべきポイントを押さえます。さらに近年普及しつつある直腸エコーによる便秘の評価方法にも触れています。

明日からの排泄ケアの質を上げる。エビデンスに基づいた知識とスキルを身につけましょう。


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