COVID-19治療アップデート「薬物治療の考え方13.1」を中心にCOVID-19治療アップデート「薬物治療の考え方13.1」を中心に

COVID-19治療アップデート「薬物治療の考え方13.1」を中心に

黒田 浩一氏(神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科 副医長)

2022年4月13日(水) 20時~

COVID-19の治療に関する研究が進み、さまざまな治療薬が開発され、本邦においても新薬が次々と認可されています。COVID-19診療は、パンデミック当初の病勢のコントロールに手をこまねいてた状態から、患者の状況や病態などに合わせて治療薬を選択し、確実に治療していくステージに来ています。

日本感染症学会は、そうしたCOVID-19治療薬の使い方の指針として「COVID-19に対する薬物治療の考え方」をまとめ、公開しています。この指針は常にアップデートされており、現在は、2月18日公開の13.1版が最新版です。

今回のケアネットライブでは、日本感染症学会 COVID-19 治療薬タスクフォースメンバーであり、かつ最前線で治療にあたる黒田浩一氏(神戸市立医療センター中央市民病院 感染症科)が、「COVID-19に対する薬物治療の考え方」のポイントをクリアに解説。軽症・中等症から重症まで、患者の病態に応じた薬剤の選択・タイミング、使用方法、また禁忌や併用注意など、「薬物治療の考え方」には盛り込みきれなかった知見も交えてお届けします。

さらに、薬物治療にとどまらず、呼吸管理など現場でのCOVID-19治療の実際を紹介。COVID-19治療薬の最新情報と実臨床で培われた実践的なノウハウがぎゅっとつまった講義です。COVID-19治療の今を知り、明日からの臨床に生かしてください。

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