ご視聴方法




60分でまるっとわかる がん薬物療法 ~肝胆膵がん編~
池田 公史 氏(国立がん研究センター東病院)
2026年6月24日(水)20時~
肝細胞がん、胆道がん、膵がんは依然として予後不良ながん種である一方、近年は免疫チェックポイント阻害薬や分子標的薬の登場により、薬物療法が大きく進歩しています。さらに、ゲノム医療の発展や新たなエビデンスの蓄積によって、治療選択はますます多様化・複雑化しています。
本ライブでは、国立がん研究センター東病院 肝胆膵内科の池田 公史氏を講師に迎え、肝胆膵がん領域における最新の薬物療法を60分で体系的に解説します。
肝細胞がんでは、昨年改訂された『肝細胞癌診療ガイドライン』を踏まえ、アテゾリズマブ+ベバシズマブ、トレメリムマブ+デュルバルマブ、ニボルマブ+イピリムマブの複合免疫療法の位置付けを整理。IMbrave150試験、HIMALAYA試験、CheckMate 9DW試験の主要臨床試験を比較、解説します。
胆道がんでは、標準治療の変遷を振り返るとともに、FGFR2 融合遺伝子、IDH1 変異、HER2陽性、BRAF V600E変異などを標的としたゲノム医療の最新動向を紹介。遺伝子パネル検査の結果をどのように治療選択へ結び付けるのか、実臨床での活用法について考えます。
膵がんでは、ガイドラインに基づき、Gem+nab-PTX療法の位置付けを再確認したJCOG1611試験、そして新たに登場したNALIRIFOX療法の有用性を示したNAPOLI-3試験を詳説。そして、直近のASCO 2026で大きな注目を集めたRAS(ON)マルチセレクティブ阻害薬daraxonrasibの第III相RASolute302試験も解説します。既治療膵がんにおける新たな治療選択肢としての可能性や、今後の治療体系へのインパクトを考察します。
肝胆膵がん診療のアップデートを効率よく行いたい先生方におすすめです。ぜひご視聴ください。

