ケアネットライブ Oncology イチからわかる リキッドバイオプシーケアネットライブ Oncology イチからわかる リキッドバイオプシー

ケアネットライブ Oncology イチからわかる リキッドバイオプシー

中村 能章氏(国立がん研究センター東病院 トランスレーショナルリサーチ支援室/消化管内科)

2022年5月25日(水) 20時~

がん診療の進歩はめざましく、専門医以外の医師も新たな情報のキャッチアップは欠かせません。

今、がん診療・研究において国内外で注目されているのが、血液や体液を用いて、がんの診断や治療に必要な情報を取得する、リキッドバイオプシーと呼ばれる検査です。従来の組織検体を用いる検査よりも患者負担が少なく、結果の用途も治療戦略の決定から、リスク・予後予測など、急激に広がりつつあります。

日本においては2021年からリキッドバイオプシーを使ったがん遺伝子パネル検査が保険承認され、固形がん患者を対象に臨床で使われ始めており、今後は対象となる患者や疾患がさらに広がることが予想されます。

国立がん研究センター東病院において遺伝子スクリーニングネットワーク「SCRUM-Japan」を担当し、リキッドバイオプシー・がんゲノム医療を専門とする中村 能章氏が、本検査の特徴からメリット・デメリット、現状見えてきた課題点までを、包括的に解説します。

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